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高頻度ジェット換気(HFJV)とは

administrator 2022.01.14 2022.02.16

高頻度ジェット換気(HFJV:High Frequency Jet Ventilation)とは

高頻度ジェット換気は、高圧のジェット流を高頻度(100回/分以上)に、解剖学的死腔量以下の1回換気量で肺への負担を軽減させながらガス交換を行う換気法になります。

一般的に、気道が大気に開放した状態の患者における換気法として極めて有効であると言われています。

使用症例は、分離肺換気、気管形成術、喉頭微細術などで、酸素化の改善、二酸化炭素の排泄改善、気道内圧の低圧維持、術野の確保などを目的に使用されます。

 

高頻度ジェット換気の原理

高頻度ジェット換気のガス交換の原理について、さらに詳しく説明します。

通常、ヒトの呼吸は毎分10~20回程度で、肺への吸入と排出を大きくゆっくりと繰り返し、肺内部にたまった二酸化炭素と入れ替えることでガス交換が行われます。このガス交換は、空気が一かたまりとなって出入りする「対流」と、ガス濃度の勾配によりガスが浸透する「拡散」が主たるガス運搬機序となっています。肺の入口に近いところでは「対流」が影響し、肺の入口からさらに奥の肺胞付近になると特に「拡散」による効果が大きくなります。

高頻度ジェット換気は、ジェット流による「拡散」効果増強によって、患者肺のガス交換能力の改善が期待できます。

また、換気を浅く速くし、一回に送り込まれる量を小さくするため、肺内部の圧力が下がります。それにより肺の拡張が少ない状態で、肺を損傷することなく換気することも可能となります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

     通常の呼吸              高頻度ジェット換気時

 

製品情報

メラ高頻度ジェットベンチレータ JP-1

麻酔装置関連

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