普段、医療機器に関わっていると「医療機器の事故・ヒヤリハット」情報を目にしたことがあるかもしれません。実は福祉用具に特化した「福祉用具の事故・ヒヤリハット」情報サイトも存在します。
福祉用具情報システム
日本では、公益財団法人テクノエイド協会が福祉用具情報の取りまとめを行っています。厚労省から委託された事業であり、最新の福祉用具情報を発信しています。福祉用具情報システムは略称で「TAIS(タイス)」と呼ばれ、福祉用具の製造元や販売元が登録を行うことでTAISコードを取得できます。TAISコードを取得することでテクノエイド協会ホームページより福祉用具情報が閲覧できるようになります。
福祉用具の事故・ヒヤリハット
テクノエイド協会のホームページでは、全国の福祉用具の事故・ヒヤリハットの集計も行われています。近年日本では、介護現場の人手不足に対応するために福祉用具の普及が促進されていますが、同時に福祉用具を導入した後も継続して安全に使用できるかという問題も考えなければいけません。介護事業所のスタッフが福祉用具の事故・ヒヤリハットを把握することで、安全な介護現場の構築が目指せます。
食事現場での事故・ヒヤリハット
実際に食事現場での事例を紹介します。現在ホームページ上では9件事例が挙げられており、車いすからの滑り落ち事例や、介護者が食事セッティング中に要介護者にけがをさせてしまう事例、食事介助中に誤嚥しかけた事例などが挙げられています。※テクノエイド協会ホームページより引用

今回は福祉用具に関する事故・ヒヤリハットをご紹介しました。安全な介護を行うために、福祉用具情報システムを活用してみてください。
引用元:テクノエイド協会 福祉用具「事故・ヒヤリハット」情報
https://www.techno-aids.or.jp/hiyari/index.php
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